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元阪神・中込被告、八百長認める
台湾のプロ野球八百長事件で、賭博罪と詐欺罪で起訴された元阪神投手の中込伸被告は23日、台北県板橋市の裁判所で開かれた初公判で、起訴内容の一部を認めた。台湾の中央通信社が伝えた。 起訴状によると、台湾の球団「兄弟」の監督などを務めていた中込被告は、賭博グループの要求に応じ、2008年から09年までの5試合で八百長に協力する投手を登板させるなどし、計150万台湾元を受け取ったとされる。 初公判で中込被告は、このうち09年9月の1試合で八百長に協力、20万台湾元を受け取ったことを認めた。 ただ、八百長に協力したのは、暴力団に脅されていた選手を助けるためだったと弁明し、積極的な関与は否定。「罪を認めて、早く日本に帰りたい」と語ったという。 中込被告は1988年、甲府工高などから阪神練習生を経て、ドラフト1位で阪神に入団。通算成績は182試合に登板、41勝62敗2セーブ、防御率3.74。2002年に台湾の「兄弟」に移籍し、05年限りで引退。07年オフに同球団の投手コーチに就任、09年5月に監督へ昇格していた。

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