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掛布 競売問題語らず
自宅が競売にかけられることが明らかになった野球解説者、掛布雅之氏がこのほど、大阪市中央区のワッハ上方で開催されたタレント、山田雅人の独演会「かたり」にゲスト出演した。競売問題は語らなかったが、今年の阪神については「強い。だけどもろい。だけど見てておもしろい」。さらに「日本一も十分可能性がある」と分析し、会場の虎ファンを盛り上げた。
山田が「青春時代に夢をもらった、あこがれの人」と呼び、ゲスト出演を熱望した元ミスタータイガースが、グレーのスーツ姿で登場した。ワッハ上方で行われた独演会「かたり第8弾 江川対掛布」。273人で満席の会場は、大きな拍手に包まれた。
山田が1人、マイク1本でしゃべり通す「かたり」を上演。今回は、1979年の阪神内野手の掛布氏と巨人投手だった江川卓氏の初対決、そして阪神が日本一になった1985年のシーズンについて1時間以上、語り尽くした。
掛布氏は山田とのトークショーに登場。自宅の競売問題については一切触れなかったものの、古巣である阪神については全力で語った。
山田が「(現役時代の掛布氏が付けた)背番号31を永久欠番にして、阪神の監督として帰ってきてほしい」と呼びかけると、掛布氏は「31番はグラウンドで動いている選手が背中につけて、生きてる方がいいと思う」と即答。監督については「開幕して、いい状態で阪神もスタートきっているわけですから、ぼくがどうのこうのじゃなくて、真弓監督頑張れですよ」と語った。
この日、ナゴヤドームで行われたデーゲームで敗れたことを会場の虎ファンに報告。そのうえで掛布氏は、今季の阪神について「強いでしょう。だけどもろい」と分析。「強力打線は、背中合わせのもろさってあるんですよ。一発の多いバッターも、もろい部分がありますし。ただ見てておもしろいですよ」と愛情たっぷりに話す。
「どっからでも点が獲れるし、逆転できる。負け方も潔いし、勝ち方も気持ちいい。見てて、はらはらドキドキ、楽しいじゃないですか」
虎ファンが一番気になる優勝については「クライマックスシリーズ進出の権利は得られるんじゃないですか。3位までなら…。日本一も十分チャンスはあるんじゃないですか」。上機嫌で語り尽くした。
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