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大山加奈、現役引退
バレーボール元全日本女子代表の大山加奈が29日、現役引退を発表した。今後は所属先に残り競技にかかわる予定。 「栄光と挫折、それぞれを経験した。この貴重な経験や財産を、病気やけがに苦しむ方たちに伝えていきたい」 東京・成徳学園高で春高バレーなど高校3冠を成し遂げ、03年に東レへ入社。ライバルの栗原恵との「メグカナ」コンビで日本代表としても活躍し、アテネ五輪5位入賞に貢献した。 その後はけがとの闘いだった。持病の腰痛が悪化し、08年8月には椎間板(ついかんばん)ヘルニアと脊柱管狭窄症の手術を受け、北京五輪出場を断念した。医師から「このけがから復帰したアスリートはいない」と告げられたが、懸命のリハビリで昨季のVプレミアリーグ開幕戦で先発出場を果たし、最後の意地をみせた。

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