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安岡力也が生体肝移植手術へ
今年5月にギラン・バレー症候群から復帰した俳優、安岡力也が30日、肝のう胞の治療のため生体肝移植手術を受けることが28日、分かった。肝臓を全摘出し、長男で付き人、力斗の肝臓を移植する。力也は手術のため、この日、都内で行われた映画復帰作「Oh! マイブラザー」の記者発表を欠席。共演の桑名正博(57)は「病気から立ち直って、またカムバックして」とエールを送った。 2006年に手足に力が入らなくなる難病、ギラン・バレー症候群のため芸能活動を休止し、今年5月にテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演して、本格復帰への意欲を語った力也が再び病と闘っていた。 その病とは05年にも冒され、肝臓を手術した多発性肝のう胞。肝臓の中に透明な液体の充満したのう胞ができる病気で、多発すると肝機能に影響を及ぼす。 関係者によると、力也の肝臓は、通常の5倍ほどに肥大。さらに肝細胞がんやC型肝硬変、合併症として急性腎不全にも冒され、動くことも、食事もできずに都内の総合病院のICU(集中治療室)に入っている。 付き人も務める長男、力斗が力也に助かってほしい一心で、肝臓の約60%を提供することを決意。手術は30日に行われ、2日以上に及ぶ場合もあるという。 28日には、力也の復帰作となった映画「Oh! マイブラザー 誰の心に届く…」(長尾久美子監督、11月6日公開)の完成会見が都内で開かれた。同作は昨年9月に千葉県で撮影が行われ、力也は当時入院していた病院から近かったためオファーを快諾。劇中に登場するバーの常連客役として出演した。 映画関係者によると、力也は久々の現場で楽しそうに演じていたといい、この日の記者発表も出席することを楽しみにしていた。 共演した歌手の桑名正博は、そんな力也の気持ちを察し、壇上から力強くエール。「これは安岡力也がカムバックした作品。きょうは具合が悪くなって欠席したけど、病気から立ち直って、またカムバックしてほしい」と早期復帰を願っていた。

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