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韓国が中国"資源武器化"警戒
韓国各紙は25日、中国人船長の釈放について「“パワーチャイナ”が現実になる」、「“17日間の領土戦争”日本、中国に白旗」などの見出しを掲げ、日本外交の敗北を大々的に報じ、中国に対する強い警戒感をあらわにした。韓国政府や外交専門家らは、日本の“屈服外交”を反面教師として、今後の外交政策に生かそうと注視している。 各紙は、日本が中国の圧力に屈した決め手として、ハイテク機器などの製造に欠かせないレアアースの対日輸出措置を指摘。 中央日報は、韓国が昨年2600トンのレアアースをすべて中国から輸入した事実を挙げ、「中国が輸出を制限する“資源武器化”戦略を取り、産業界も尻に火がついた」とし、今回の事態は「人ごとではない」と強調した。 また、韓国は東シナ海にある離於島をめぐり中国側と争っている。このため、衝突事件を踏まえ「あらかじめ段階的な対応策を準備するよう韓国の外交官たちに注文したい」との論調が多い。 朝鮮日報も「強大国が資源を武器に経済報復に出るときだ」と題する社説で、「中国は国際社会で大国としての責任と役割には関心がなく、自国の利益だけに執着し影響力拡大だけにこだわっている」と非難。「こうした中国に、もまれて生きなければならない未来を、韓国ももっと切実に考えるべき時だ」と警鐘を鳴らしている。 東亜日報は「中国の強硬圧迫に降伏した日本」と題する社説で、「大国主義と中華思想が強い中国が、経済力と外交力を背景に国際舞台で発言力を強めつつある現実は、われわれにもっと緊張しろという信号を送っている」と指摘。「国家間に力のない正義が通用することはほとんどない」と警告している。 韓国の外交専門家は「韓国は今回、日本の対応を注視していた。独島をめぐる領有権問題などに今後、応用できるからだ」としている。

Doがぞう