ざっくりかん

アサクサ「亀裂」31分で完敗
浅尾美和、草野歩の浅草ペアが、初優勝のかかった女子決勝戦で、田中姿子、溝江明香組に0-2、わずか31分間で完敗した。14日からのツアー最終戦・館山大会で予選落ちすれば、再びペア解消問題に発展する可能性を残した。 意見真っ二つ 10大会ぶりの決勝で浅尾が抱いた初優勝の夢は、あっという間に散った。田中組のサーブに全く対応できずに惨敗。第1セットは序盤の連続7失点が大きく響いて16分で奪われ、8点しか取れなかった第2セットは15分間で“料理”された。 回復しかけたペアの信頼関係も一夜にして再び“振り出し”。「力を出せば勝てる。次にやったら勝てる」と言い張った浅尾に対し、草野は「優勝までの一歩はまだまだ遠い。決勝という舞台で力を出し切るというよりは、何かを変えなきゃいけない。技術よりもメンタルの部分」と意見は真っ二つ。インタビュー後は顔も合わさず引き揚げた。 優勝を逃したことで、このペアでの来季シード落ちも確定した。最終戦で優勝してもツアー総合ポイントが足りず、圏内の上位4位に届かなくなったからだ。所属の曽根社長は「決勝は戦術面で負けたと判断したい。チームとしての立て直しは決勝に上がれたことでできたと思う。館山では表彰台をノルマに課したい」とフォローを入れるしかなかった。

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