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浅尾&かおる姫のペア構想浮上
妖精と姫がコンビを組むファン垂ぜんの夢プランが浮上した。ビーチバレー国内ツアー最終戦ペボニアカップ第1日は14日、千葉・ファミリーオ館山で行われ、女子1回戦で前週準優勝の浅尾美和、草野歩組は尾崎睦、金田洋世組に1-2で敗れ、敗者復活戦に回った。今季終了後のペア解消が濃厚な情勢となり、日本バレーボール協会の瀬戸山正二ビーチ強化委員長は浅尾の新パートナーの候補として菅山かおるの名前を挙げた。
前週の川崎市長杯でペア結成後ツアー最高の2位となり“関係修復”のきっかけをつかんだかと思われた浅尾、草野組が、再び弱い“アサクサ”に逆戻りだ。前週の1回戦では勝った尾崎、金田組にフルセットまで粘ったものの、第3セットは最後に浅尾がレシーブをはじいて9-15。黒星発進で、敗者復活戦に回ることになった。
「やっぱりミスが多いです」(草野)「まだあすもあるので、切り替えて頑張ります」(浅尾)。会見でサバサバと答える2人の姿は、まるで離婚調停中の夫婦のよう。“離婚問題”に関してはシーズン終了後に協議することになっているが、シーズンを通して不振が続いたこともあり、今大会を最後に“離婚”が成立するのは必至の情勢。瀬戸山強化委員長も「(コンビは)別れるでしょう」とアッサリだ。
草野は12月のアジアンビーチゲームズで一時的にコンビを組む今季ビーチに転向したばかりの大山加奈の妹・未希との“再婚”が有力。問題は浅尾の“再婚相手”だが、瀬戸山委員長は、これまた駒田順子との“離婚”が噂されている菅山かおるを新パートナーとする可能性に触れ「ゼロじゃないと思う。浅尾は(パートナーが)同じ年だと引いてしまう。年上か年下の方がいい」と“姉さん女房”との“再婚”を勧めた。菅山は転向2年目でビーチのプレーにも慣れ、持ち前のレシーブからの攻撃力を発揮できるようになっており「菅山は守備(レシーブ)が上手だし、浅尾はブロックがいい」とプレー面での相性の良さも強調した。
今大会を終えると、来季へ向けた動きが本格化し、2012年ロンドン五輪をにらみ一部の選手たちはペアをシャッフルする。もちろんお相手を決めるのは結婚同様、選手自身。ファンが待ちに待った?“ビーチの妖精”と“かおる姫”の美人コンビ結成なるか。今オフのビーチ界における“婚活”の動向から目が離せなくなってきた。
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