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北朝鮮砲撃にオバマ大統領が激怒
オバマ米大統領は23日午後、北朝鮮軍による韓国・延坪島への砲撃事件を受け、韓国の李明博大統領と電話で対応を協議する。オバマ大統領は、地域の平和と安定に責務があるとし、同盟国である韓国を防衛する決意を伝えるとみられる。 これに先立ち、ゲーツ米国防長官と韓国の金泰栄国防相が電話会談し、砲撃戦について、緊密な連携を確認するとともに朝鮮戦争休戦協定違反との認識で一致した。 バートン大統領副報道官は砲撃事件に関して、移動中の大統領専用機内で記者団に「言語道断の行動だ」と厳しく非難するとともに、「オバマ大統領は激怒している。北朝鮮は休戦協定と国際法を順守していないとの認識を持っている」と語った。 米政府高官が北朝鮮に対し、「言語道断」という強い言葉を使って非難するのは異例。 バートン副報道官は「米国がこの地域の平和と安定に責務を有するのは言うまでもない。同盟国の防衛に必要なことは何でもやるつもりだ」と述べ、北朝鮮を強く牽制した。北朝鮮が軍事行動をエスカレートさせた場合の対応については、「仮定の話には答えられない」と述べるにとどめた。 また、オバマ大統領が事件発生を知らされたのは23日午前3時55分、就寝中にドニロン大統領補佐官から電話があり、状況について緊急報告を受けたことを明らかにした。 一方、米国防総省のモレル報道官は北朝鮮の意図について、「分からない。北朝鮮政府のやることは予測不可能だ」と明言を避けた。ラパン副報道官は記者団に対し、「事件は起きたばかりで、状況を監視しているところだ」と述べるとともに、現時点では新たな米軍投入の動きはないと述べた。 トナー副報道官代行は記者会見で、「中国を含む周辺国と共同歩調を模索していく。米国は行き当たりばったりの反応はしない」と語った。 米下院情報特別委員会のホークストラ議員は声明を発表し、「国際社会が北朝鮮をならず者国家として認識し、扱うときだ。オバマ政権は庇護者である中国への圧力を強めるべきだ」と語った。

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