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「ヤマハ・ブラザーズ」星野勘太郎さん逝く
元プロレスラーの星野勘太郎さんが25日に肺炎のため入院先の病院で死去した。67歳。新日本プロレスが27日に発表した。葬儀は星野さん、遺族の意向により親族のみで27日に営まれた。 星野さんは61年に日本プロレスへ入門。小兵ながらも血気盛んなファイトで人気を博し、67年からは山本小鉄さんと「ヤマハ・ブラザーズ」を結成。米国マットを中心に多くの実績を残してきた。74年に新日本へ移籍。「突貫小僧」の異名を持ち、前田日明率いるUWF軍との抗争などで外敵退治に一役買った。アントニオ猪木を心から敬愛し、神とあがめるほどであった。 95年2月の現役引退後は神戸など関西地区のプロモーターとして手腕を振るい、新日本の発展に寄与してきた。新日本で活動したユニット「魔界倶楽部」の総裁を務めた際は「ビッシビシ行くぞ」という決めゼリフで再び人気を得た。プロレスでは悪のイメージが強かったが、正義感は人一倍だった。08年には真壁刀義らGBHのあまりのラフファイトぶりに怒り、鉄拳パンチで制裁。遺恨に発展して同年12月22日には外道とのシングル戦が行われ、フォール勝ちを収めた。 私生活ではオーダーメードの背広を一度に10着作り50万円を支払うなど、豪快な一面もあった。09年2月4日に脳梗塞で倒れて都内の病院に入院。その後、言語障害が残り、リハビリに努めていた。 すでに葬儀は営まれたため、新日本ではファンのためにお別れ会などの開催を検討している。

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