ざっくりかん
「大たこ」撤去直前に自主退去
大阪・道頓堀の有名たこ焼き店「大たこ」が市道を占拠しながら営業している問題で、同店は16日未明、自主的に退去を始めた。
市は16日午前7時から行政代執行法に基づき強制撤去に着手する予定だった。
林美樹店長は「強制撤去されると120万円を請求されるので、撤去することにした」と説明。その上で「権力には逆らえない」などと不満も漏らした。営業再開には「(市道に移動する前に営業していた)市有地を市が売却してくれたら、始めたい」。
大たこの弁護士は、これまで「恒常的に今の場所で営業するとは決まっていない」と説明。13日に撤去命令の取り消しを求め大阪地裁に提訴した。
大たこは昭和47年の開店以来、市道脇の市有地で営業。市が明け渡しを求めた訴訟で、最高裁は7月に不法占拠と認定。しかし、強制執行直前の11月末、道の中央寄りに数メートル移動しただけで営業を再開し、市が退去を求めていた。
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