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地震規模はM8.8、世界最大級
11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源とする大地震があり、宮城県栗原市で震度7を観測した。東京23区でも震度5強を観測するなど、北海道から九州にかけての広い範囲で震度6強〜1の揺れと、津波に見舞われた。地震の規模を示すマグニチュードは8.8で、記録が残る1923年以降国内で最大。昨年2月のチリ大地震に匹敵する世界最大級の地震になった。
震源は宮城県・牡鹿半島の東南東約130キロ、深さ約24キロ。専門家によると、今回の地震エネルギーは関東大震災の約30倍、阪神大震災の約1千倍に相当するという。
警察庁によると、この地震による死者は午後11時現在、宮城、福島、東京などの1都9県で93人。しかし、仙台市若林区で、津波による200〜300人の水死とみられる遺体が見つかっており、死者・行方不明者数は600人を超える可能性がある。
気象庁は地震発生から約4分後の午後2時50分ごろ、岩手、宮城、福島県に大津波警報を発令した。各沿岸での最大波は、福島県相馬市で7.3m以上、茨城県大洗町で4.2m以上、岩手県釜石市で4.1m以上だった。宮城県気仙沼市では、沿岸での高さは不明だが、沖合では6mの波が観測された。
気象庁は今回の地震を「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名した。
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