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金本記録止まり「笑えたくらい」
プロ野球阪神の金本知憲外野手は15日、ナゴヤドームでの中日1回戦で出場が記録されなかったため、1998年7月10日のヤクルト戦から続いていた連続試合出場が1766試合で止まった。記録は現役選手では最高で、衣笠祥雄の2215試合に次いで歴代2位。
今季は開幕から3試合に先発で出場した。この日は八回2死一塁で代打に立ったが、走者の俊介が盗塁に失敗して攻撃が終了。金本の打席は完了せず、その裏の守備にも就かなかったため、野球規則一○・二三、連続記録の規定により出場とならず、継続していた記録が途切れた。試合は阪神が5-4で勝った。
金本と同じ広島・広陵出身の俊介選手は「申し訳ない」と肩を落とした。だが、金本は「笑えたくらい。あの盗塁はびっくりしたけど」と冗談交じりに話した。チームメートの城島は「止まったのは残念だが、一緒にプレーできて勉強になる」と話し、藤川は「すごい記録。その存在は変わらない」と敬意を表した。
今季がプロ20年目で「鉄人」の異名を持つ金本だが、昨年4月には右肩痛のため、広島時代の99年7月21日から続いていたプロ野球記録の連続試合フルイニング出場が1492試合でストップしていた。
開幕前、金本選手は「(昨季は)代打でつないでもらっていたが、そういう状態ならば、切れてもらった方がありがたい」と話し、真弓監督も「今季はこだわっていかなくてもいいかな」と、ともに記録に執着しない考えを示していた。足掛け14年の大記録は思わぬ形で止まってしまった。
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