ざっくりかん

イランで「目に硫酸」の報復刑延期
イラン学生通信によると、同国司法当局は14日、女性の顔に硫酸をかけて失明させたとして、目に硫酸をかける刑が確定していた男性(30)への刑執行を延期した。「目には目を」として知られるイスラム法(シャリア)の同害報復刑で、延期は国際人権団体などからの非難を考慮した可能性がある。 男性は2004年、プロポーズを断られた腹いせに女性の顔に硫酸をかけた。テヘランの刑事裁判所は08年12月、同害報復法を適用、女性が男性の目に硫酸をたらして失明させる判決を言い渡した。 14日にテヘランの司法病院で刑が執行される予定だったが、突然延期された。新たな執行日は未定。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが13日、「非人道的」として刑の執行中止を求めるなど国際社会の非難が高まっていた。 同害報復刑はイランでたびたび言い渡されるが、賠償金に変えられるケースも多い。

脱力系テキスト