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武藤敬司が全日本プロレスの社長を辞任
全日本プロレスは7日、都内・事務所で会見を開き5/29神戸大会でスーパー・ヘイトこと平井伸和選手が試合後に急性硬膜下血腫で倒れた事件の責任を取り、武藤敬司代表取締役社長が社長職を辞任すると発表した。 会見に登場した武藤は、「この度は平井選手の事件に関して、ファンのみなさま、関係者のみなさまにご迷惑をおかけし、本当に申しわけありません」と謝罪。事件に関しては、「最初の頃は何が何だが自分でも把握できなかった。徐々に悲惨な状況が分かり、暴行に関わったとされる選手を処分した。その中で、自分自身でもけじめをつけなければいけない」と決意し、本日付けで代表取締役社長を辞任した。後任には内田雅之取締役が昇格する。 今回の事件は、5月29日の神戸大会前の控室でブードゥー・マーダーズのリーダー・TARUが平井選手の顔面を殴打。試合後には平井選手が意識不明となり急性硬膜下血腫で手術を受けた。その暴行を認めたTARUと、控え室に居合わせたVMのメンバーである稔、KONO、MAZADAの3選手に無期限出場停止の処分を下した。 武藤は「選手を処分するのも断腸の思いだった。その中で、今回の事件に関してはけじめをつけざるを得ない」と、すでに社長職を退くことを決めていたと話す。また6月12日行われる後楽園ホール大会では、選手全員でファンに対してお詫びをすると話した。 ただ一連の事件報道の中で、「東スポのすごく過激な取材や記事には、平井の親族も迷惑していたし、おれ自身も本当に困った」と名指しで東スポへの怒りをあらわに。「監禁したとか、手打ちだとか、あれはうそ。親族の格好をして病室に乗り込もうとしたなど過激すぎる」とコメントし、今後は“取材拒否”をする姿勢を示した。 未だ平井選手の意識は戻らない状況で、事件の原因についてはまだ定まっていない。しかし内田取締役は「所轄の警察からはすでに問い合わせが来ている。謹慎中の選手についての所在についても分かっているので、事情聴取の要請があれば受ける」と、原因究明にも全力で強力すると話す。

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