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東電、吉田所長を口頭注意
東京電力は8日、福島第1原発1号機への海水注入をめぐり、虚偽の報告をしたとして吉田昌郎所長を口頭で注意したことを明らかにした。東電によると、口頭注意は人事上の処分には当たらず、最も軽い処分だという。 1号機への海水注入をめぐっては、政府や東電は当初、原子炉を冷やすための海水注入を55分間にわたり中断したと説明していた。しかし実際には、吉田所長が独自の判断で注入を続けていた。 東電は海水を注入し続けたことは正しい判断だったとしながらも、事実を正しく報告しなかったことを問題視し、首脳が口頭で注意したという。 吉田所長が注水を続けていたことについて、菅直人首相は「注入を続けたこと自体は決して間違いではなかった」との認識を示していた。

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